【運営】近況報告と住人募集について

運営日誌

おどりば が賑やかになって、10日が経ちました。

おどりば はこれまで、運営側の3名(ハタコシ / そーし / ちい)を中心に、月に1回、対話の場として『おどりばのいどばた』を開催してきました。しかしながら、より多くの人とともに おどりば という空間で過ごしていきたいという想いから、HPにて記事を更新する おどりばの住人 の募集を、G.W.より開始しました。

はじめは「5人くらい募集がくればいいなあ〜」なんて思っていたのだけど、大した告知もしていないのに多方面からご連絡をいただき、気づけば19人もの大所帯で住人回覧板(とある住人が記事更新をこう呼んでいました)をスタートすることができました。

特に発信を目的にしたものでもなければ、ひとつの目標に向かって頑張るコミュニティでもない、極めて抽象度の高いこの空間に、これだけの方が関心を寄せてくださって、とても嬉しいです。記事の更新が今月1日よりスタートしているのですが、それぞれの抱く問いや内省、そして前を向く瞬間に触れるのが毎日の楽しみになっています。

しかしながら、予想以上の反響にあまり準備ができていなかったのが正直なところでして。初回の記事更新後、把握している限りでさらに10件以上の入居希望の問い合わせをいただきました。なかには住人の誰とも面識がない方も。

おどりばの考え方や在り方が多くの方に届いているのはとても嬉しいことなのですが、私たち運営も「おどりば ってなんなんだろう」と模索しながらこの1年過ごしてきたわけで、そんなふわふわしたところにドバっと注目をいただいて、もっと在り方について考えていかなければいけないな、と思い、一時的に住人募集を停止させていただいていました。

その後、おどりばの在り方について考えていく時間を設けようと、住人公開型のオンラインミーティングを実施。すると、住人からたくさんコメントをいただきました。それぞれの思う おどりば について、そしてこの空間の姿について話をしてくれて、ああ、これこそが おどりば だな、と感じました。

僕らが開示している情報は本当に少ないと思うし、名言化していくことも大切だと思っているのだけれど、常にそれを模索してきたのが、これまでの おどりば であったし、そこに集う人たちが増えたり入れ替わったりしていけば、そのたび変容していくものなのだと思います。だから、この不完全?な状態を肯定させてもらって、いまあるがままで、もう一度募集をしてみようと思います。

とはいえ、現在空いている部屋が9室と限られているので、まずは本日より1週間、6/11(火)〜6/18(火)の期間限定的に募集をさせていただきます。(申込みフォームは本記事最下部をご確認ください)

おどりば がどういった空間か、というのは、おそらく今までの記事などを見て感じていただくのが一番だと思うので、この場ではあえて説明しません。住人はこの空間でどんな過ごし方をしているのか、だけご紹介させていただきます。

■ 住人回覧板の更新

現在、おどりばの住人が日替わりで記事を更新しています。住人には1〜28日の好きな日付を選んでもらい、毎月その日に記事を更新してもらっています(僕らは選んだ日付を部屋番号としても呼んでいます。たとえば、1日更新の人は01号室のハタコシ、といったように)。

記事の内容は自由です。日々感じていることや疑問、なんでも構いません。ただし、自分自身のために、自分自身と向き合うために、その自問自答の過程に記事の更新を位置づけているので、誰かに向けてではなく、あくまで自分のために書くものとしています。ありのままを綴ってほしいです。

■ おどりばのいどばた

運営3名を中心に行なってきた、開けた対話の場です。「愛」「死」「働き方」など、毎回異なるテーマのもとに集った方たちで話をする井戸端会議です。住人以外の方も参加できる場になっています。

■ 住人チャットへの参加

Slackというチャットみたいな連絡ツールに、住人のみなさんに登録してもらっています。こちらは記事の更新連絡や交流の場として機能しています。ただ、別に、全員が同じほうを向いている必要も介入度合いもその人次第の空間が おどりば だと思っているので、自由に使ってもらう感じにしています。

…とまあ、活動という面ではそんなところでしょうか。もしわからないことや気になることがあれば、下記までご連絡ください。

mail:hello[a]odori-ba.net([a]を@に変換)

それぞれの人生に訪れる、迷いや憂い、怒り、葛藤、自分の感情が強く揺れ動く瞬間。そんな立ち止まる瞬間・踊り場をゆるやかにつないだ空間が おどりば です。この空間では、あなたがあなた自身に向ける問いを肯定するし、僕らも、あなたと同じように問いながら生きている。それを、つながれる距離感で結んだ空間、というだけかもしれない。でも、そうすることで、少しだけ勇気を持って自分の奥に飛び込めるのかもしれません。

一緒にこの場で、「おどりば」してくれる人を募集します。

▼申込みフォームはこちら

https://forms.gle/oaec9XfLqG9cXPbc6

おどりば

これから階段を駆け上がる『おどりば』にいる人たちの言葉を紡いでいきます。

プロフィール

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  1. nicolialia pizzeria

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