Keep Smile
人< >笑う。
< >には、ひらがな1字だけ入れてみよう。
きょうは、笑うことについてのお話。
タイトルには、smileを用いた。
しかし、”笑う”を英語に直すと、
laugh, grin, chuckle, guffaw,
sneer, giggle, beam, ridicule,
express mirth, evpress joy…….
といろいろあるようだ。
chuckle以降は初めて知った。
smileにした理由は、最もポピュラーなものだから。
特に大意はない。
さて、いろいろとひらがな1字だけを入れてみよう。
人<が>笑う。
見ているこちらが幸せになる。よき。
人<に>笑う。人<へ>笑う。
何かよいことがあって、それを共有したいのでだろうか。
その笑いを見た人も、自然と笑っているだろう。
人<は>笑う。 人<ぞ>笑う。
例外はあるが、笑うことのできる生き物は人間だけとも言われている。
人間にとっての最高の特権だ。
<ぞ>の場合、より強調されていることが伝わる。
人<で>笑う。
これは解釈によって、善し悪しが決まる。
例えば、漫才やコントを見聞きして笑うのは、善いことだろう。
一方、例えば何かに失敗した人で笑うのは、どうだろうか。
人<を>笑う。
「人<で>笑う。」の悪い場合を端的に表した言葉と言える。
自分も含めて誰かや何かの魂を傷つけるような笑いをしてはいけない。
そういうことをする人にしてもいけない、なってもいけない。
<も>、<や>、<よ>等を入れてみると、
どう解釈できるだろうか。
ところで、最近いつ笑ったかを思い出してみよう。
笑うとたくさん善いことがあるらしいとよく言われている。
笑う門に福来る。
福が来る上に、人も集まる。
それならば、笑おう。楽しくなても笑おう。
同時に、最近いつ笑わなかったかも思い出してみよう。
そのとき周りの表情はどうだっただろう。
自分の言動の中に、どこか刺々しさがあったかもしれない。
笑えないときがあったっていい。
でも、そのしっぺ返しが絶対に来るからご注意を。
さらにその後、笑えるときも絶対にやって来るからご安心を。
最後に、大事なことを。
人<と>笑う。
もちろん、よい意味で。
今日も明日も。そして毎日。続けてみよう。
Keep Smile.
※画像は、2020年11月に撮影。
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