ワタナベの股間の皮膚炎が治らない件について

タイトルの通り、皮膚炎みたいなものが治らない。なんか付け根みたいなところの上の方の皮膚が荒れている。困ったものである。ふつーに痛い。原因はなんだろうか。あれか、職場で仕事するときの姿勢が悪いからか？自分は集中すると椅子の上で立ち膝の体制をとってタイピングをするので、そのときの体勢が良くないのだろうか？ 今も椅子の上で立ち膝になって文章を書いている。いかん。元の体勢に戻るとしよう。それか、別の原因だろうか。会社で毎日やるお昼寝が原因だろうか。自分はデスクで昼寝するとき、椅子に座って机に突っ伏せるので、その時にかかる体重の圧が股間に良くないのだろうか。圧迫的な。ははーん、きっとこれだろう。でもお昼寝はしたい。どうしよう。と書きながら「会社　昼寝　姿勢」でググってみると、良さそうな方法があった。ここに書き記しておくと、本を何冊か上に積み上げて、その上にタオルを敷いて、本を抱えるようにして寝ると良い、とのこと。明日からやってみよう。皮膚炎が治らない原因は、よくわからないけど、お風呂に入る時やあがったときに、丁寧に扱うように心がけようと思う。

なぜ、ワタナベの皮膚炎が治らないのか。
本件についての考察は、以上にしよう。

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仕事が忙しい。他県の拠点にいる派遣社員さんの基礎教育を任されることになった。開発実務経験がない状態で中途入社して２年に満たない自分が、自分より年上で経験がある人を相手に、教育をしなければならない。先週、教育準備を終えた。自分の本来の仕事を定時で終わらせた後、残業で教育準備に勤しんだ。なお、先週時点で、胃は痛いし、股間の皮膚炎は過去最悪だし、背中は痒すぎという、不調エレクトリカルパレード状態になっていた。今週から教育が始まる（この記事は日曜に書いている）。

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ばあちゃんに会った。２年以上ぶりだった。コロナの関係でずっと会えなかったが、最近会えるようになった。看取り介護の時期に入ったからだ。久々に会ったばぁちゃんは、もう喋れない状態になっていた。本当に一言も喋れない。顔と目は動かせるが、寝たきりだ。自分や家族の顔をジッと見つめていた。それでも、最後にひとつだけ、コミュニケーションがとれた。「またくるよ」とばぁちゃんの顔の近くで言うと、小さくうなづいてくれた。

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これ以外にも、いろんなことが重なり、不調な状態に陥ることが増えた。適応障害、と診断されるような感じかもしれない。誰のせいでもなく、自分の特性に由来するものであり、しゃーないとは思う。

「体壊す前に休むことって勇気がいるけど、自分を守るためにすごく大事！」と友人が言ってくれた。外部要因によるものも大きいとも。確かに、言われてみれば、ゴールデンウィークは元気だった。キャンプをしたし、旅もした。ちゃんと休むと活力が湧いてくる。自分や物事との向き合い方を見直して、休むときは休むようにしたいと思う。

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最近は夜に散歩をしている。日々の色々が自分を追い詰めてしまうが、ここにいるときは、自由を感じることができる。中学時代に散々通った通学路。田んぼ道。ここは夜空を一番大きく感じることができる。蛙が絶え間なく鳴いていて、星が良く見える。高速道路の上を派手なトラックが走っていて、鮮やかな灯りが水田に映しだされる。深く呼吸ができる。大好きな場所。

ここにいると、いろんなことを思い出す。

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自分がプログラマを志したきっかけは、じいちゃんばぁちゃんちにある。親が共働きであり、家の事情で、家から離れたじいちゃんばぁちゃんちに預けられて、面倒を見てもらっていた。周りには当然いつもの友達はいない。それは弟も同じで。そこで自分は弟を楽しませることを第一に考えた。いとこのおさがりのスーファミを一緒にやって、漫画を書いて、オリジナルの遊びをつくった。これが自分の源流であり、「つくること」ができるプログラマを志したきっかけだ、ということを、思い出したり。

10代前半の頃は満たされることはなかった。どうしたら満たされるのか、全くわからなかった。なにかを探すように自転車で走り回っても、なんにも見つからなかった、ということを、思い出したり。

とにかく、いろんなことを思い出すのだ。

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面白いものをつくれる人間でありたい。面白いことを見つけられる人間でありたい。仕事をちゃんとやるのも同じ理由かもしれなくて、自分の価値を自分がちゃんと感じられるようにありたいのかもしれない。自分の価値を自分で認められたときに、心が満たされるのだと思う。

綺麗なものに気づき、感動できる人間でありたい。
物事を重く受け止めすぎず、軽やかに生きたい。
股間の皮膚炎、はやく治って欲しいな。

そういった気持ちに気づいたり、思い返すために。時に休むことを大事にして、心に余裕を持ちたいと思う。心地よいと感じられる状態で歩いていきたい。