タイミング

住人





ふとしたときに感じる。


「最近自分ってなんだか昔と変わった」と。





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー








友達と長電話をする

友達の恋愛相談に乗る

それによって自分の予定していた計画がずれたのにイライラしない










「いや、違うでしょ」


「なんでそんなこと言われなきゃいけないの」


「これっておかしくない?」


と思う自分








どれもかつてはいなかった「自分」だ。




かつての自分なら



長電話をすることさえなかったし


したいとも思わなかったし


なんなら自分の睡眠時間が減ったり、計画がずれることにイライラして、それが態度に現れていた

(今もあるが・・・)




「いや違うでしょ」


「なんで」


「おかしい」


と思っても、自分で飲み込んで、なんなら自分の中でなかったことにしていた。







でも、それって、自分の心の感度が鈍感になっている証拠。


それは逆に言えば、喜びにも、悲しみにも触れない、ロボットのような心になっている証拠。



そんなロボットのようだった自分の心に、「感情」が戻ってきたのかもしれない。








ロボットのような心は傷つかない。



でも


嬉しいこともない。







逆に、感情があると



嬉しいことがある


でも


悲しいこと、苦しいこともある

それで傷つくこともある







でも、そのおかげで、最近人とのかかわりが楽しくなってきた。



それは、自分 と 相手 の大事にするバランスが変化してきたということなのかもしれない。




たぶん昔は


自分 : 相手 が 95:5


くらいだったのが


50 : 50 


くらいにはなってきた感じ。













たぶん



マザーテレサ だって、ガンジーだって、キング牧師 だって 


最初から 自分 < 相手


だったわけではないだろうし、なんなら、自分がゼロだったわけでもないだろう。



でも、いつかのタイミングで


「相手のため」


という視点が生まれたタイミングがあったのだろう。





自分もそんなタイミングなのかもしれない。







自分が変わるタイミングは、必然的に衝突も多い。




嫌なこと、つらいこと




成長と変化の兆し



と、どこかで聞いたことがある







今を生きよう。


そして、未来に生きよう。



あかっぱ

よく中学生に間違われます。「見た目はこども、中身もこども」な25歳です。

プロフィール

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。