わたしの 師匠たち
私の大好きな本 “星の王子様
大事な一歩を進む時に
何か大事なことを忘れてしまいそうな時に
この本を読んでいる
アフリカで過ごしてた時
わたしのお腹に 小さな命があることを知った
喜びと共に、さまざまな不安がよぎった
むしろ 不安しかなかった
ずっとアフリカでお世話になっていた
日本食堂の日本人夫婦には 5歳の愛息子がいた
ある日 その子に、
“わたしのお腹にね、
べべ(フランス語で赤ちゃん)いるんだよ”って伝えたら
“ぃやったー!”って、
僕に友達ができるんだあー”って
全力でベッドの上で
叫びながら、笑顔でジャンプしてくれた
あの子は いつも 全力だ
遊びも勉強も 恋愛も
言葉や皮膚や、文化の違いと向き合い
彼なりに 本当に一生懸命乗り越えている
そして、最愛の母ちゃんためなら
どんな敵にも どんな背の高いアフリカ人にも
立ち向かう
あの子は 知っている
無限の可能性と
命の尊さと 愛の深さ
真っ直ぐで 少し頑固な男の子。
そんな あの子に わたしは夢中で
まるでビー玉を眺めてるような感覚。
あの子から 数え切れないほどのことを教わった
あの子がいたから 素直に、素直に
新しい命に喜べるようになった
わたしにとって一生師匠であり、星の王子様。
それと、
元気に大きくなっている べべくん!
彼も師匠!
わたしが母なんて恐れ多い
や、母の自覚がないだけ?かも。
彼は あの子とは また違う言葉や皮膚、
文化の違いを感じ、
わたしの知ることのない世界を
見ることのない世界を
知ることになるのかな
それでも師匠のままで
星の王子様のままで
ありのままで いてほしいな
そんな願いを込めて…
るけれど、
毎日、師匠より先に寝落ちしてしまうし、
授乳しながら、オムツ替えながらも 寝落ちしてしまう。
絵本を読もうとすれば 手が滑って 顔面に絵本を
落として 泣かせてしまったり、、、
弟子として、まだまだ修行が足りません。
日々奮闘中、
毎日喜びと、学びをありがとう
こんばんは!初めまして!
コメント失礼致します。
わたしも『星の王子様』大好きです。
小学生の時に一部分を読んだときは、よくわからないお話だなあと思ったのですが、大人になって全文を読み返すと、忘れかけていた大切な心や「愛着」について腑に落ちる考え方を教えてくれる、素敵な本なのだなあと思うようになりました。
iiroさん、優しいお母さんなんだろうな、と想像が膨らみました。「赤ちゃんだから」「子どもだから」と見くびらず、丁寧に向き合っている、そんな印象を抱きました。
わたしも、子どもから学ぶことがたくさんあります。否、子どもに助けてもらってばかりです。
自分のお子さんだけでなく、iiroさんの周りのお子さんにも尊敬の念を抱きながら接していらっしゃるのが伝わり、わたしもそういう人間になりたいな、と感じました。
ゆうりさん、遅くなりごめんなさい。
ゆうりさんの記事読んだりして
うわあーお話ししてみたいなって
一緒になんか、
同じ時を味わいたいなって
思います!
その気持ち、分かるってこと、
たくさんあったり、
ゆうりさんに教わりたいことが
あったから!
今もなお、母親の自覚のない、私ですが
やっぱり師匠は最強です!敵いませんね
悩みながらの幸せな毎日です!
…今更ながらの救急の日、
おめでとうございます!!
「弟子として、まだまだ修行が足りません。」
この一文に何故だか目頭が熱くなりました。
理由はわかりません。
最近子供について考える機会があって、
それはあまりポジティブなものではなくて、とてももやもやしていました。
でも、iiroさんの文章を読んで、
その文章からあたたかな愛おしさが伝わってきたから目頭が熱くなったのかなと思います。
iiroさんのこの記事も太陽にかざしたビー玉のようにきらきらとしてて夢中になってしまいます。
しえさん、いつもありがとうございます!
遅くなりごめんなさい。
1ヶ月経ち、師匠は
どんどん成長し、変化してくので
わたし、全然ついていけてません!
なんで、こんなに
愛しいのか、かわいいのか
わかりません!
教えてください、しえさん!
そして、言わせてください!しえさんの言葉たち、好きです!