恋いて人を見たきがごとく

住人

明けまして、おめでとうございます!!!
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
2020、日本にとって歴史の一ページとなる年が始まりましたね。
自分は東京にて、歴史的瞬間を見にいく予定です。
みなさまのご多幸を!!!願ってやみません。

2019の夏におどりばに参加し始めて、7回目の投稿となります。
昨年の半年間だけでも、随分と自分自身の身近な環境が変化しました。
そして心境の変化がもっとも大きかったです。
「おどりば」だからこそ、内面の変化を、あえて読んでくださる外側のあなたに向かって、書かせていただく。ありがたい「場」です。

こうしてオンラインで語っている間にも、オフラインでも気づきをたくさん頂きました。そうして、ここでまた、発表していく。。。

内面から磨いていくのが大事。勉強、行動、精進する日々です。
カレンダー日めくりで、
心に刺さったお言葉を。

in Fujinomiya

『恋いて人を見たきがごとく』
法華経(妙法蓮華経)への求道心を説かれ、人を恋しく感じて会いたくなるように「御本尊を信じて行かなければ後悔するでしょう」と仰られた御文の一節。
浅い解説では足りませんので、詳しくは寺院サイトにて⇒ 佛乗寺さまご法話

((タイトルだけで検索すると、怪しいサイトも出てきたのでご注意を…^^;))

日蓮大聖人御聖訓 百選集 (開創700年記念) https://www.nichirenshoshu.or.jp/

このお言葉を拝したとき、心に刺さるものがあり、どうしても、次のタイトルに持ってきたかったのです。あまりに深いお言葉なので、直接的な意味には触れません。読んで字のごとく、です。

ここからは、私の解釈で勝手ながら書きます。
この御文の後に続けるのは余りにも恐れ多いのですが。。。
普段、なかなか考えないテーマについて。

例えば、求道心。
道を求める心。それは、どの道かが最も重要。ただ道を歩めば良い訳が無い。

ものごとが正しいかどうかを見極めるとき、次の三つの証拠を確かめたい。
*理証(理屈) *文証(文上に残っているか) *現証(現実に起きているか)

それらが揃った真実に辿り着けたなら、初めて、その道を求む。
たとえ地球の裏側からでも。

そして真の教えは、科学的矛盾もない。
心理的なものだと思われがちなこと、また目に見えないものは相反するようで、矛盾がないものは、ちゃんと科学でも説明できる。

逆に科学よりも発展していることがある。不思議なもんです。
そういえば、「妙」とは「不思議」の意味もあるそう。

矛盾があるものは、鵜呑みにせず、疑った方が良い。
何となくほど、怖いものはない。信じれば良いものでもない。
「信じるものは救われる?!」何でもいいわけじゃないよね?

**********

つい、日常に流されて、受け身になりがち。

この平和主義な日本だからこそ、疑いを持たずに何でもありになって、ごった煮になっている現状。

一つの行動を起こすとき、「みんながやっているから」以外の理由を。

「なんか効果があるらしい」「いいらしい」本当か?

自分で検証する方法も学んで来なかった。右に習え、協調すること。
本当にそれで良いのか?もしそれが、地の底へ沈む船だったら?

タブー視された議論の先に、真実があるとしたら?
常識とされた日常に、矛盾はないか?

本当はみんな、どこかで気づいてる。知っている。

「恋いて人を見たきがごとく」。

[こもれび-komorebi-]

こもれび

『こもれび』 木陰でそっと休む。 見上げれば、キラキラした光。 吸い込めば、青々とした緑。 耳をすませば水の音。 そんなひとときを過ごせるように。 自分のた...

プロフィール

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。