4月のわたしの続き
やる気が出る方法について、4月くらいからずっと考えている。
ググると「やる気の出し方!10選!」なんてのが出てくる。もう何回も検索したから、新しい情報なんて出てこない。毎回同じような記事を読んでは、へぇ~こんなのでやる気が出れば苦労しないよ、とネットサーフィンの波に沈んでいく。
おとといからやる気がでないとき、集中できないときの自分の状態を日記にし始めた。
例えば、
お腹いっぱいのとき
暑すぎるとき
昼までパジャマのままいるとき
ベッドでゴロゴロしてるとき
この3日で、やる気出ないスイッチは普段の生活にたくさん転がってることに気づいた。そのスイッチを踏まないようにすればきっとやる気が出るだろうと思った。
何にやる気がでないって、教採の勉強だ。
試験まであと1ヶ月を切っている。
本気でやらないと、もう間に合わない。
「あんなに勉強したの、人生でもうないと思う」と誇らしげに話す先輩。
そのレベルまで達していないわたしはもう無理なのだろうか。
無理な気がしてきた。
教採受けるなんて誰にも言わなきゃよかった。
誰にも言わなければ、落ちてもバレない。
わたし、学校の先生になりたくないのかな、と考えることがある。本当は心のどこかでなりたくないから、勉強をサボってしまうんだと思った。
なりたくないわけじゃないい。でも…
このでもってなに?なぜでも、が出てくる?
なぜこんなに怠惰な生活をしてしまうのだろう。
本当にこのまま試験に落ちてしまったら、どうするんだろう。
応援してもらった人に報告なんてできない。申し訳なくて、二度と会えなくなりそう。
こんなにいろいろ書いてしまって、恥ずかしくておどりばも、SNSもやめるのだろうか。
そんな気持ちがぐるぐるする。追い込まれたらやる気が出るのかと思うけど、そうでもない。時間の無駄だから考えるのをやめようとするんだけど、やめられない。不安で勉強に集中できない。そんな意味のないことをしている自分が嫌いで落ち込む、そしてまた不安になる、の無限ループ。
こんなにがんばれないわたしが怖い。
このままいたら、苦しむのはわたし。
わかっているのになぜ動けないの?
なんで違うことを考え始めようとしちゃうんだろう。
だめだなあ、わたし。ずっと書いてること変わらないじゃん。
やる気スイッチはどこにあるんだ?
寝る間も惜しんでいた実習や、海外ボランティアの広報のために頑張っていたあの時間はなんだったんだろう。
がんばってたわたしにできないわけない。きっと明日はできると思って布団に入るけど、昨日も同じことを思った。
あと3週間、がんばれわたし。
もうデッドラインは目の前まで来ている。
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あとがき
自分のために書くってなんだろう、と思う。
かっこ悪い自分もさらけ出す、ってことかな。
自分が自分のために書くわけだから、自分をさらけ出すもなにもないよな、全部わたしだし。と考えながら書く曇りの日の午後でした。
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