温水プールの水底に僕らは沈む

住人

よくプールへ行く。週3くらいで行く。かといって泳ぐのが得意なわけじゃない。深夜のフロアをスイミングする方が得意。あなたと泳ぎたい。できたらサイコーにグー。そう、できたらサイコーにグー。って何言ってンだ。

夢をよく見る。たくさん見る。でも朝、目を覚ますと忘れてしまう。でも昨日の夢できみに会った気がする。だからもう時代遅れのプリンスなんて聴き直したりしてしまうンだよ。『One Of Us』をわたしに勧めてくれたの覚えてる? 電話口で受話器越しに聴かせてくれたンだけど、きみは忘れたよね?

良いことなんて起きない。散々な文章しか書けない。≪わけがわからない≫のその先に逝きたい。神様はいるなんて思わない。きみが死んだとは考えたくもない。

今はしあわせに暮らしている。夫婦喧嘩したときなんかは、室内プールで泳いで発散。照明の光が燦々。うまく謝れなくて、いや、謝ってばかりだけど、それが卑屈だって、妻は。

夢は見ているよ。≪でっかい≫とは言えないけれど、まあ、小説は生涯、続けていく。最近は音楽作りにも興味が。だから書くことへの情熱も奪われて。このまま書くことへの熱意が萎んだらって怖くなる。夢中になれるものがあれば、人生それで花丸◎。

密かに続けている朗読は超*実験的な形で活動していきたい。なんのために続けているのか知らない、わからない。小説を続ける理由は明確。自己救済のため。朗読も音楽制作も多分、そういうものかなあ?! カッコつけるわけじゃなくて、素直になりたい。素敵にならなくていいから、泥んこになって表現したい。生きてること、あらゆる方法で叫ぶ。

小説の文学賞を受賞するなんて甘い考えは持てなくなって、モテなくなっちゃった。妻から愛されているから、それで満足しなくちゃな。きっと、しあわせだにゃあ。

≪取り返しのつかない
過ちの1つや2つくらい
誰にでもあるよな!≫

今さら『白日』ですか。小学生の娘が勧めてくれて、好きになった。今晩、夕飯を作りながら、絶唱したンだよ。カラオケ行きたい。みんなと生きたい。コロナちゃんは死にたい。

先日、娘とふたりでデートして、映画を観た。横浜流星と吉高由里子が出ている作品。わたしの守備範囲ではない映画。でも、とても良かった。救いのない内容だったから、結構好きだった。そして吉高由里子を好きになった。これは恋だ。いつか絶対に会う! その時が握手できる時代で、それができればいいな。This is 現在のわたしの夢。

人の夢を鼻で笑うモンじゃないよ。会うと決めたからには、死ぬまでに達成する。可能性は0パーじゃない。1パーあれば十分。

You Can’t Always Get What You Want

ああ、その通りかもだね。沖縄に移り住んだ友人が「俺にもお前にも、運と才能はないから、早く諦めろ」って。あれも痛かったね。鋭かったね。刺されたような痛みを。

But if you try sometimes
well you might find
You get what you need

そのはずだと信じたい! 神様が夢を叶えてくれるンじゃなくて、自分の手で掴むンだ。吉高由里子に会ってどうしたいかは、内緒。

って何言ってンだ@再登場。これまでの原稿用紙4枚分は、ウォーミングアップだよ。残りはまじめで埋め尽くす、埋め尽くせ。

ぶくぶくと沈んだ水底で見えるのが≪しあわせ≫だと思うンだよ。落ち切ってから知れることは多々。人生の見える≪景色≫が確実に変わる。自殺未遂して、死ねなくって、そこから見えた家族の愛情とか、父・母の偉大さとか。だから、それで十分だとも思うよ。夢なんかなくたっていいよ。生きる意味なんてないンだし。所詮、アレだけの繰り返し。……バカみたい。いや、それだけで尊いのかな。

これからサンマリーンに行って泳いでくる。あの水底に神様は。そう、死と隣り合わせ。あの人に聴かされた『One Of Us』は二度と聴かない。ミック・ジャガーの歌うことは聴く。

中川 よしの

生涯作家を志すおじさんです。 なにゆえに書くのか、自分でもわかりません。 これから≪おどりば»で自問自答してゆきます。 45歳、長野cityにて妻、娘、ねこ...

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