【005】「サイレント・マジョリティ」が社会を形成する中で、私は1人、わたしの感性を発信して生きる。
住人
※「サイレント・マジョリティ」―― 「物言わぬ大衆」「声をあげない人々」の意。
- 長野を出て、四国に来てから1年が経った。自分のもとにも後輩が入ってきて、社会人になってから1年が経ったことを知る。
- もう1年経ったのかぁ…
- 2020年は、自分の人生で一番何もない年だった。学生から一転して社会人になるという多少の変化こそあったものの、それ以外に特別何かがあったわけではない。
- 社会人になったところで、その社会は止まっていたのだから。
- でも、周りにいる多くの人が「サイレント・マジョリティ」だということを実感した。
- 個別に話をすると組織や特定の人への愚痴をこぼすのに、直接的に文句も意見も言わない人ばっかりだ。
- 言い争いを避けるためだろうか。意見を伝えないと何も改善されないのに。
- 私は疑問や納得いかないことがあればすぐに尋ねるようにしている。しかし、それに応えてくれる人もいれば、露骨に不快感を示される場合もある。
- 意見を求めてくる割に、出された意見に対して見向きもしないのはなぜなのだろうか。
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