【019】Lucky Birthday to me!!
きょう9月3日は、ドラえもんの誕生日だ。
私は子どものころからドラえもんが大好きで、その気持ちは大人になった今も衰えることはない。
部屋の至るところにドラえもんがいるし、街中でドラえもんを見かけると嬉しくなる。
なので、なんとか夕方のドラえもん誕生日特番までには記事を書き終えたい。
昔の私は、誕生日が嫌いだった。
歳を取るのが嫌だとか、そういうことではない。
誕生日ならではの特別感というか、何かしなければいけない感というか…「あなたが主役!」みたいな感じがとても嫌いだった。
自己肯定感がとてつもなく低かったんだと思う。
とにかく、お祝いされることや物をもらうことがとても苦手で、「自分なんかこんなことをしてもらえる身分じゃない」とひたすらに思っていた。
ちょっとしたお土産のお菓子を受け取ることすらできないときもあった。
大人になるにつれてその気持ちに変化が生まれ、今では素直に物をもらったり誕生日を過ごせるようになった。
まだ少し、モヤモヤとした感情が心の中を渦巻いてしまうときもあるが。
しかし周りを見ると、みんな誕生日を楽しんでてすごいなと思う。
Instagramでは毎日が誰かの誕生日みたいな感じで、結構な頻度で誕生日のお祝いをしている(されている)ストーリーが回ってくる。
一方で「推し」の誕生日を祝っている人も見かけることが普通になった。
もはや毎日が、誰かにとって、誰かのための誕生日だ。
私にとって今日は、ドラえもんの誕生日。
そしてドラえもんの誕生日といえば、ドラえもんファンにとって欠かせない歌がある。
(これを聴くために1年過ごしているようなもの)
それは、「ハッピー☆ラッキー・バースデー!」という歌だ。
ドラえもんの誕生日をお祝いする歌ではあるのだが、聴くだけで泣いてしまうくらい良い。
この世界に キミが生まれた日は
「ハッピー☆ラッキー・バースデー!」より
ボクにとって 大切な 夢が生まれた記念日
相手をお祝いするだけではなく、自分にとっても大切な記念日で、生まれてきてくれてありがとうと伝える歌詞が本当に良くて、この曲を聴いて私は誕生日に対する価値観が大きく変わった。
ドラえもん、誕生日おめでとう。
そして、ありがとう。
キミが生まれ 生きた日々が 幸せであるように
Happy Birthday to You! Lucky Birthday to me!!
よし、なんとか間に合いそうだ。
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