【運営】住人募集のお知らせと野望

運営日誌

※現在満室のため、住人募集を停止しております。(2020.6.12)

このおどりばのHPがはじまってから一年と三カ月、
初めてのおどりばの住人募集からちょうど一年が経ちました。

一年、というと
もう一年も前なのか!とおどろきの気持ちと、
まさにいろいろなことが起きた一年だったので
まだそんなもんなのか!とこれもまたおどろきの気持ちです。

時間がたつと、それに伴って変化することはたくさんあります。
さみしく感じることも、すすんでいると実感することも
はたまた一方で変化しないものもあります。
前回の住人募集のとき、おどりばそのものを具体的なことばに表すのがむずかしすぎて、「これでわかるひとはいるのだろうか」とじぶんたちで話していたほどでした。
そんなぼくらの足りないことばたちに、
予想していたよりずっとずっと多くのみなさんが反応してくれて、連絡をくださったこと、すっごくうれしくてとても印象深く覚えています。

「おどりばの住人」というのは、
月に一回このHPのひとへやをつかって記事を更新していただいているみなさんのことです。
住人についての詳しいことは、いままでの実際の記事をお読みいただけたらとおもうのですが、少ない決まっていることの中に6カ月更新制というのがあります。
入居していただいてから6回目の更新のあとに、これからも継続して記事をかいていくかどうかを、相談して決めていく形です。


6回、というと、そんなに多くはないように感じますが、
じかんが常に過ぎていく世界にいるぼくらにとって、半年という時間は決して短い時間ではありません。
望んでいることも、望んでいないことも、たくさんのことが起こったり、起こらなかったりして変わっていきます。
はじめての住人のみなさんとおどりばで生活を始めてからから6カ月が経過し、記事更新のお部屋から退去することになった方もいます。
そうして今、回覧板をまわすお部屋にはいくつか空き部屋ができました。その空き部屋に、つぎに入居していただく方を募集したいとおもっています。


住人募集申し込みフォームは、この記事の一番さいごの部分にあります。
おどりばの住人になるうえで、くわしい過ごし方や記事を更新する際に心がけてほしいことは入居決定後にお送りするガイドラインを見ていただけたらとおもうのですが、
今、おどりばの行っている活動としては主に
・住人回覧板の更新 
・おどりばのいどばた
・住人チャットへの参加
の3つがあります。

住人回覧板というのは、このHPにあるそれぞれのお部屋をつかって毎月記事を更新していただく、というものです。
記事のテーマは自由。
つまりテーマについて初めから決まっていることは何もありません。自分のために、ありのままを、あなたがあなたのためにかいてください。
この記事のターゲットは「あなた自身」です。

「おどりばのいどばた」とは、
2018年6月から月一回のペースで行っていたイベントです。
毎回住人で相談のもと決めた異なるテーマで、井戸端会議をするという内容のものです。
ただ、変化があるのはおどりばの運営三人もまた例外ではなく、様々な環境の変化から昨年の8月以降開催することができていませんでした。
月に一回、自分自身にとってもとても重要な時間だったので、できていないことがとても心苦しかったのですが、
つい先日、おどりばのいどばた Stay Home #1「 最近どう? 」を開催することができました。
いまはまた、予想外の経験を世界中のひとたちがしていて、大きな変化をむかえているまさにそのときにあるので、
画面越し、また住人限定という形ではありますが、
久しぶりにおどりばのいどばたを開催できたことがとてもうれしかったです。
しばらくは、参加者を募集してのリアルおどりばのいどばたを開催するのはむずかしい状況ですが、オンラインで月に一回の開催を続けていきたいとおもっています。

3つ目に住人チャットへの参加、とありますが、
Slackというアプリが住人間の連絡事項(主に記事の更新管理やイベントについて)に使われています。ただ、グループに参加したうえで、そこへの登場率や身のおきかたはみなさんにお任せします。そこでの雰囲気や会話に合わせる必要はないので、それぞれがそれぞれらしくいられるように使っていただけたらとおもいます。


活動の内容については、これから先
住人のみなさんを中心におどりばしていく過程で増えていく可能性があります。
説明があまりに雑多な気もしますが、、
もしわからないことや聞きたいことがあったら下記のアドレスまでご連絡ください。

mail:hello[a]odori-ba.net([a]を@に変換)



そしてやっとタイトルにある野望についてなのですが、
正直まだなにも決まっているものはありません。笑
笑っている場合じゃないだろというところなのですが、
この状況で、今だからこそできることであったり、いまだからこそ始められることをぼんやりとながら話しています。
先日のオンラインいどばたでも、やはりたくさんの方たちが今の状況に大小さまざまなストレスを抱えているとあらためて感じたので、
おどりばらしい何かをできたらとおもっています。



最後になりますが、(いきなり挨拶口調)
ひとつ、おどりばの住人について残しておきたいことがあります。

おどりばは、
階段のように続いていくぼくらの人生の中で
一度立ち止まり、自分と向き合って対話をする
少し苦しく感じたり孤独になったりしながら
あたらしいことを発見したり出会ったりする
この問い多き時期を、
同じおどりばにいる人どうしでつながりながら
お互いを肯定し、自分を深めていくような場になってほしい。
そんな願いを込めてつくられたものです。

つまり、おどりばに関係ない人なんて世界中どこにもいません。
この世界中の誰もが、自分自身と向き合い、孤独に感じたり、なにかの節目に立って悩んだり迷ったりしています。
みんなそうです。
だから、住人になって記事をかかなければおどりばに関わっているとは言えないとか、住人以外の人は仲間ではない、なんてことは一切ありません。

おどりばを始めてなんと二年が経ちました。
そのあいだ、住人の方たちには本当にたくさん支えていただいて、なによりもおどりばのことを本当に理解していただいて、そして共感し、主観的におどりばをしてくれているとすごく感じています。いつもほんとうにありがとうございます。

ぼくら、というのは、ぼくら全員のことです。
世界中みんなのことです。
おどりばを言葉にすることは、一年以上発信してきた今もなかなかむずかしいです。だから、理解するのもすごく難しいとおもいます。
だけどいつか世界中におどりばの考え方が広がって、みんながみんなに優しくできたら、みんながみんなを肯定できたらいいなとおもうほど
関係ない人なんていないのです。
みんなおどりばにいるのです。
なんだかこっちのほうがよっぽど野望らしいですね。


結局おどりばってなんなんだ
というのは、今まで更新されてきた記事を読んでいただけたらなんとなくの中でもいちばんわかるのではないかなとおもいます。
ちゃんと説明できなくてごめんなさい。
おどりばはあなたがつくるものだから、こたえはないのです。
いえば言うほどわからなくなっていきそうなので、ぼくからはここまでにしておきたいとおもいます。

これからも、これまで以上に
活発に活動していけたらとおもいます。
一緒におどりばしていきましょう。
これからもよろしくお願いします!


・おどりば住人応募フォーム

おどりば

これから階段を駆け上がる『おどりば』にいる人たちの言葉を紡いでいきます。

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