さよなら三月、また来て四月

住人

大学生になって一年経ちます。とてもいい一年になりました。これは、私の大学1年生としての活動記録です。




4月、履修登録とかなんにも分からなくて毎回苦労してたら1年生が終わりました。抽選が当たると嬉しいけど、いざ授業が始まると難しかったり課題が多くて「なんでこの授業取ったのかな」って思ってました。でもとりあえず一年間で受けた授業は全部単位もらえたのでよかったです。あと、少ないけれど一人一人大切な同期に出会えました。


8月、夏休み直前にフィールドワークで行った町が忘れられないです。石川っていいところがたくさんあるんだろうな、そう思わせてくれました。夏休みは友達が遊びにきてくれたり、一人でフェスに行ったり、高校生の時には出来なかったことをたくさんしました。遊ぶ、という概念が変わりました。今年もたくさん遊びたいです。



10月、授業が始まってすぐ台風が来ました。私は何も大変じゃなかったけど、地元が大変だし、私だって帰省を兼ねて行きたかったイベントがなくなってしまった(そもそも新幹線乗れなかったし)ので辛かったです。2019年度はなにかと我慢が多いですね。我慢といえば、私は我慢ができないので生き急いで人生を台無しにするところでした。相手の方が忍耐強くて優しい方だったので今は大丈夫です。


2月、人生初の海外渡航です。授業でバルト三国に行きました。特に、ラトビアの旧市街はどの建物も可愛くてテーマパークみたいでした。この授業は人間性を高める素晴らしい授業だったので、来年度も履修したいです。先輩たちが優しくて、一番最初の国、リトアニアに到着して3時間後に号泣したのは語り継がれるべき伝説です。帰りに寄ったロンドンでLUSHに大興奮したのもいい思い出です。


一年間ありがとうございました。いい人にもよくない人にも出会って、自分自身について考えながら過ごせたんじゃないかと思います。ここには書けないけど、本当にいろいろなことがあってジェットコースターみたいな一年になりました。四月からは失ったティーンを嘆くより、人生で一番輝く20代を目指して生きていくぞ!

manako

進学で長野県外にいます。ときどき思い出す言葉は「理解するのではなく認めよう」

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