ペルソナ
ペルソナとは?
ユングの提唱する自己の外的側面。 家族といる時の自分、友達といる時の自分、恋人といる時の自分、関わる人間によって求められる役割を演じること。 元がどんな性格をしていようと人間の社交性は環境によって変わる。
とある漫画にて
ペルソナとは仮面のようなものだと思う。 様々な環境において、その場に適した仮面を被る。 僕が友人と行っている愚痴聞き屋という活動の時は完全にペルソナ状態。愚痴聞き屋という仮面を被っている。日常でも色んな自分がいて、日々、仮面を使い分けて生活している。
僕の元々の性格は内向的だ。人見知りで自分から話しかける事ができなかった。内向的な自分を変えたい、と思い自分なりに色々と努力した頃があり、その努力が仮面を形成した。その仮面を付ける事で、初対面の人と話したり、自分から話しかけたりする事もできる。
ただ、仮面をつけ続けていると不意に本当の自分を見せたら受け入れてくれるのかな…と考えたりする。仮面を外すことで、求められている自分は仮面を外した自分では無いのではないか、と。そんな事は無いのかもしれない。だが、つけ続けている仮面を外すのはかなりの勇気がいて、今でも本当の自分を見せるのは怖い。
おそらく生きていく中で、誰しもが仮面を付けている。仕事、友人、家族、様々な環境で色んな仮面を付けているだろう。仮面を付ける事は悪い事ではないと思う。ただ、少しでも仮面を外せて本当の自分を出す事の出来る場所が増えていければもう少し人生も楽になるのかな、と考えたりしている。
私も人と接する時、特に初対面や接客する時には仮面を付けるいるなと感じています。
そして、その人と関係性を築いていく中で、すこしずつ付けている仮面を変えています。
私のイメージとしては、仮面の下に本当の自分がいるというよりも、
その付けている仮面を選んでいる時の自分が本当の自分なのかなと。
そして仮面も自分の顔を丸々覆うものもあれば、口元だけでてるものもある。
こーへい〆さんの記事を読んで自分の中の仮面について考え出したら止まらなくなりました!
しえさん、コメントありがとうございます!
確かに確かにと納得しながら読んでいる自分がいました。
仮面を選んでいる時が本当の自分。
この相手にはどの仮面を付けるべきか、それは自分の本心で考えていることで、その時が本当の自分なんだなとコメントをみて感じました。
仮面に大きさがあるというのはすごく面白いですね。
言われてみると、僕も全ての人に対して同じ大きさの仮面は被っていないです。仲の良い人には、小さな仮面を、初対面の人には大きな仮面をといった感じで、大小様々な仮面を持っているなあと感じました。
改めて色々と考えさせられました。
ありがとうございました!!