見つからないように。
住人
ただただ毎日を過ごしていく。
平凡というにはあまりにも恵まれていて、
さまざまな事を掴んでいて、
それでもまだ、まだ。
本当はどうすればいいか分かってる。
何をすれば向かえるのか。
行きたい、あの場所。
見えてる。
でも、「出来ない理由」にするために。
あえて、しない。
本当は望んでいないのか。
それとも出来なかった自分が嫌なのか。
負ける戦には行かないのか。
「見つからないように。」
そんな背中を押したい。推したい。
自分の手も、後ろに回れば楽だろうか。
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