自然??
まず初めに申し上げますと、アイキャッチ画像詐欺です。申し訳ありません。木とか花とか、そういう緑の話をしたいわけではありません。スマホに入っていた公園の写真を、なんとなーく使いました。
この記事で考えたいのは、生き方、在り方としての「自然」についてです。
先月のこーへい君の記事を読みました。飾らずに、ありのままの姿でいられる人との時間を大事にしたい ということを、こーへい君は言っています。「僕にとっての親友は、飾らずにいられる人」と記事に書いている。
僕も同じようなことを感じています。と同時に、違う側面も持っています。それは、「親友」「友達」「知人」という区別を僕は付けていないということ。自分の中で定義をしてしまうと、その定義に基づいて動こうとしてしまって、ぎこちなくなりそうな気がする。なんとなくの定義は自分の中にあるかもしれないけど、言語化しようと思いません。カテゴライズされない関係で、お互いが在りたいような姿でいることを僕は大事にしたい。
好きな人、好きな時間、居心地がよい関係性ってなんだろうな と考えてみました。すると、「自然な人」が好きだな という答えがでてきました。言動と表情が合致している人。嘘がない人。めんどくさいことは「めんどくせー!!」って言って、楽しいことは「楽しい!!」と言えるような、素直な人。そういうような人と過ごすと、居心地が良いなぁと感じます。あとは、過度に飾らずに過ごしている人についても、自然だなぁと感じる
話が飛んじゃうんだけど、「SNS」について。
Twitterとか、いま結構「不自然」が溢れているような気がします。思っていることを口にだすのと同じようにツイートしている人を見ると、自然でいいなぁと感じる。それとは逆に、見られることを意識しすぎていたり、いいね欲しさなのか普段口に出さないようなことをこねくり回してツイートしているようなかんじだと、不自然だなぁと感じる。どっちがいいかと言われば、自然な方がいいかな。
自然な方がいいからと言って、思っていることをそのまま書くことで、誰かを傷つけていいわけではありません。直接対面して話すときに相手を気遣うのと同様に、配慮も必要です。顔が見えないことをいいことに、「死んだほうがいい」「ブス」などといった誹謗中傷をSNS書くなんてことが、あっていいはずがない。顔が見えない分、想像力を膨らませるべきだ。想像力を膨らませて相手と接することは、自然なことだ。日常であろうが、SNSだろうが、関係なしに。
友達と話すような時間を過ごしたい人、政治について話したい人、なんらかの情報を得たい人、愚痴をこぼしたい人、爆笑をかっさらいたい人。Twitterはそれらの人がごちゃ混ぜになっているので、自分がありたいようにあるとか、過ごしたいように過ごすとか、そういう自然なかんじでいることが、いま、難しいかもしれない。
そしてインターネットなんか特にそうだけど、周りの人の考えとか、求められる姿とか、そういうのに左右されすぎると、「自分」ではなくなってしまう気がする。自分の中から湧き出たものをもとにして行動するのが、自然だと感じます。自分の考えや行動が、本当に自分のものなのか。それは、インターネットを誰でも活用する現代において吟味すべきであり、必要なことだと僕は思っています。
うーん、まとまらないですね。SNSにおける自然さと不自然さを考えすぎることは、不自然な気がしてきました。難しい。考えすぎないのが、いいのかもしれません。開かれたインターネット空間ではなく、クローズな環境が求められている気もします。
。
。
TwitterとかSNSの話はおわり。そして思考力も落ちてきたので、今日はこの辺で記事を締めたいと思います!! 唐突だけど。
お互いがありたいようにあることが自然で、そういう関係性で自分以外の人と過ごしたいです。議論を求めていない人に議論をふっかけたくないし、真面目に語り合いたいという意思が相手から読み取れれば、真面目な話だって一緒にしたい。バカ話をしたいなとお互いがなんとなくわかるようなら、バカ話だってしたい。うまい言葉で締められないけど、こんなかんじです。お互いが居心地の良い関係をつくりたい。
最後まで書いてみて思ったけど、僕は相手に合わせがちだと感じたので、自分の意思も適切に表示していきたい。これが自然(な気がする)。
。
。
。
2020年4月30日で、丸8年間勤めた会社を退職しました。前回の記事で書いた、母の癌治療も、いったんの終わりが見えてきました。肩の荷が下りてきたと同時に、だらけきってもいけないなぁと感じています。これからは、ありたいように、なりたい自分になれるように、もっと問いを深めたいです。この、おどりばで。
今回の記事で、書いた記事は10個目になります。2回休みました。1年ほど、おどりばで過ごしたことになります。そして今月、新しい方々がおどりばに入居されましたね。どんな人なんだろう、どんな言葉が綴られるんだろう。今から楽しみにしています。
おまけ:
この記事へのコメントはありません。