転機あんど進化

住人

暑い日がつづきますね~みなさん体調は大丈夫ですか??

個人的には6月にうっかり熱中症が原因と思われる不調に悩まされました。
健康体の人ほど過信せずに気をつけた方がいいそうです!

さて、個人的には次のステージを考える段階に。

その内容を話したら、「転機あんど進化」やな!
と言われてまさに。

モヤモヤのエネルギーを次につなげていきます!

転機って

ハッキリしてるものとそうでないものがあるけれど

ひとつひとつの出会いも後から考えたら大きなきっかけになってる。

あの人にここで出会って、あのイベントに行って、そこでまた出会って。

だからこそ、今につながった。

そしてまたグルット回って円になったり。

「縁」とはいつも不思議な言葉だと感じています。

目に見えないようで、つながっている。
なんなんでしょうね。
凄すぎて鳥肌ものです。

別に幽霊が見えるわけではないけど、
確実に、目に見えない引力ってありますよね〜

超能力的なものって、持ってるほど不幸の原因になるそうですけど。
別に必要ないけれど、善い縁はつないでいきたいですよね〜

大事な話、世間はお盆です。

今朝は先祖供養のためにお塔婆(とうば)を申し込んできました。

七代上の先祖の影響を自分は受けているのだとか。

遺伝子とか遡ったら、本当にありえそうな話。


【お盆小話】

お盆のお話といえば、うまく話せるかはわかりませんが、

その昔、お釈迦様のお弟子の一人に、神通力(超能力的な)を使える者がいたそうな。

其の者は死後の世界が見えるという。

そこで、「自分の母親はさぞ死後は良いところに行っているだろう」と思って、

上の方を見てみると、どこを探してもいない。

まさかと思いながら下を探していくと、

なんと餓鬼界(がきかい)に居たそうな。

飢えの苦しみの境涯。

お腹は太鼓のように膨らみ、首は細く、貪(むさぼ)るように這(は)いつくばっていた。

食糧を送っても、炎に変わり、母親の身体を燃やしてしまう。
慌てて水を送っても、油に変わり、悪化する。

見るに堪えない姿になった母親の目の前に行ってみるも、

自分を気づくこともない。

自分ではどうすることもできなくなり、
お釈迦様に泣きついたという。

そこで弟子は、叱られる。

「慢心だ」

「自分の力で救えると思っただろう」

「仏の力が無ければ、死者を弔うことはできない。
仏の修行を終える僧侶が百人集まるので、
そこに仕えなさい。」と。

そうして弟子は仏の力で無事に、母親を苦しみから救い上げることができたと。

どれだけの思いがあっても
超能力があっても、
人に、死者を救う力はない。

ここから、お盆の大切さ、が説かれていると。

人が気持ちを送るだけではどうしようもない所を、
究極の仏の力を持った御本尊様とそれらをつなぐ修行を
キチンとしてきた僧侶の元で行うべきことを。

(上記は主意。一部かみくだいて話しています。)

(キチンと?って。。。ロジックあるん?どう判断するん?などについては過去の記事をご参照ください。https://odori-ba.net/2020/01/11/komorebi-007/)

みなさまとご家族のご多幸をお祈り申し上げます。

こもれび-komorebi-

こもれび

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