就活と恋愛は似てる
いま、僕は転職活動真っ最中だ。一社は最終面接の結果待ち、もう一社は一次面接の結果待ち。
ほかにも一社受けた。そこは、2週間近く待った上、落とされた。書類選考の結果が届くまで、アパートの近くを通るバイクの音がする度、身体が反応し、「オッ!今度こそ郵送きたか???」と身構えるようになってしまった。落ちつきがない。小学校の頃、通知表に6年間「落ち着きがない」と書かれ続けた。今も僕は変わっていないようだ。
僕は、早く結果が欲しい性分だ。結果を待つ時間が苦しい。先を急いでしまう。急いだ結果、うまくいかないことも多い。就活中は、自分が受けている会社のことで頭がいっぱいになってしまう。とにかく不安。
一社目に受けた企業から不採用の通知が来て、本当にショックを受けた。その時に思った。
就活と恋愛は似ている
人と付き合っている時、もしくは好きな人がいる時、その人のことを考えすぎて頭がいっぱいになる。仕事中も、前職で出ていた祭の踊りの練習をしている時も、自宅でひとりでいる時も。野菜を切っている時も。考えてしまう。なかなか自分をうまく制御できないのだ。
就活も恋愛も楽観視できない。「自分は優れているから余裕っしょ」みたいなことは、全く思わない。どちらも苦しいことばかりではないが、自分にとっては喜びを感じている時間よりも、苦しさを感じている時間の方がリアルだ。
就活と恋愛は似ている。これまで挙げた点以外では、人とちゃんと話してみてみたり、一緒にいる(会社であればそこで働く、恋愛であればパートナーという間柄で一緒にいる)ことをしないと、本当の良さが見えてこないという点で、似ていると思う。外に出ている情報だけでは判断できない。就活の話になるが、いま最終面接まで終えた会社も、受ける前、ホームページを見ている段階では、あんまり気乗りはしていなかった。それでも少し気になって、会社に直接問い合わせて社員の方から丁寧なメールを頂いたり電話で話している内に、その会社が好きになり、「ここで働いてみたい」と思えるようになった。恋愛においても同じようなことがあると思う。付き合ってから見える良さ(悪さ)もあるから。
先のことを考えて別れることがあることも似ている。前職で僕は8年間勤めた。その間、仕事が好きになったり嫌いになったり、出来る限り好きであるように努めたが、先のキャリアや実現したい暮らしを考えて、今年の春に辞めた。辞めるまで辛かったが、いまは辞めて正解だったと思う。
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毎回、記事の〆に困る。あと二回記事を更新したら、僕はおどりばを卒業するけど、記事の〆が、毎回わからない。わからないまま卒業になってしまうなぁ。おどりばについても、自分の先のことを考えて、お別れしてもいいと思えたんです。
就活も恋愛(付き合うまで)も、どっちも「正面突破」しかないと思う。正面突破したい。思いが伝わるように伝えなきゃ、始まるもんも始まらない。
いまは就活を正面突破するため、やっていきます。
ハァァーやっていくゥ!!
就活と恋愛は似ているなぁということが言いたいだけの記事でした。僕からは以上です。あと二回、宜しくお願いします。
今日の一曲:SUPER BEAVER 「突破口」
むかしむかし、恋愛と仕事は同じなのよって、彼女に言われたわ。
完全に同じかは分かりませんが、深みのある言葉ですね