月報(SNSの話)

最近Twitterで応援アカウントを作ったのですがこれがとても楽しく、毎日SNSに浸っています。


応援アカウントでは基本的に、ツイートに規定のハッシュタグと公式アカウントのメンションにアーティスト名と曲タイトルを入れるだけで、ツイート数がランキングに反映されるようになっています。ただ、これだけだと凍結やスパム認定されるので誰かにリプライを送ったり独り言をつぶやいたりしています。

私が応援アカウントを始めてからまだ1ヶ月も経っていないのですが、現状でフォロワー数が400人を超えています。始めてすぐは具体的に何をすればいいのかわからなかったのですが、たくさんの人が私のアカウントを見つけ出してくれて一から教えてくれました。応援アカウントでは相互フォローを多くすることでアカウントを強化し、一日にたくさんツイートしてもロボットチェックやバンされないようにするのであっという間にフォロワーが増えていきます。


ところで、私のTwitterのタイムラインはすでに一つのコミュニティーと化しつつあります。こうやってSNSを使ってアーティストを応援するファンのことをTeamと呼んでいるのですが、今日は私が仲間に入れさせていただいているTeamの自慢をします。

Teamのモットーは「無理せず楽しく」。SNSのために仕事や家事、自分のやることを疎かにしないようにしています。用事で投稿ができなくても誰も責めないし、責めるどころかお疲れさま、と声をかけたり体調を気遣う返信を送ることも多いです。

また、SNSを始めたばかりの人も多く、そんな人たちを見つけたら率先してお節介をかけます。バンチェッカー紹介、ツイートの定型分共有、リプ欄解放、質問が流れてきたらわかる範囲で答えます。


これは私の考えなのですが、「応援」という一つの目的のために活動しているTeamはSNSという時間や場所を共有せずとも情報交換できる環境を存分につきこなしているのではないかと思います。実際に会ったことはなくてもタイムラインで投稿をみたりやりとりをすることで「応援」と「コミュニケーション」を両立させ、始めに書いたようにある程度のルール上で活動するためにSNSで起こるとされるトラブルにも逢いにくいと思います。「応援するために集まっている人たち」という肩書き上、誠意を持って「応援」していれば返信のタイミングも気にすることなく、コンプライアンスも守り、何より「私を暖かく迎え入れてくれたTeamの一員である」と必然的に自覚される気がするからです。その中で見ず知らずの人から受け取った返信に喜ばされることもあり、私は応援アカウントを始めてよかったなあと思うことばかりです。

嬉しかったのは独り言で「サンゴについて勉強している」とつぶやいた時。海外在住の方から住んでいる地域のサンゴ事情を教えてもらったこと。このやりとりがほぼ初めましてだけど、初めましてでこんな話ができるのはSNSならではだと思いました。



SNSというものは悪いことに注目されがちで、事実社会問題の集積地であることは間違い無いです。でも、同時にSNSはそれだけの影響力を持つフィールドでもあるということです。というわけでこれからの時代を生きるためにはSNSと上手く付き合うことは必須だなあと感じるmanakoでした。

manako

進学で長野県外にいます。ときどき思い出す言葉は「理解するのではなく認めよう」

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