弱さと向き合う強さを
令和3年度の生活が終わりを告げようとしている。
この1年間を振り返ると、自分の弱さ、言い換えれば「膿」が出まくった1年だったと思う。
同僚
彼女
友達や仲間
様々な人との関係の中で
・周りの人への配慮の欠如
・先を見通す甘さ(想像力の甘さ)
・自分勝手さ、自己中心的な考え、自分自身への甘え
・自分に都合の悪いことを隠そうとしてしまう性質
・他人と自分を比較してしまう性質
様々な問題があった。
それらを通して
・叱られること
・自己嫌悪に陥ること
・険悪な関係
・「できないやつ」とみられること
「膿」が、どんどん出てきた。
そうしたときに、自分はいつも
「自分はなんてできないやつなんだ」
「自分はこういうの苦手なんだよな」
「自分はこう思っていたのに」
形は違えど、いつも「自分」にベクトルを向け、問題そのものにベクトルを向るのを避けてきた。
「なんでそれがいけなかったのか」
「どうしたらよいのか」
「そのためには具体的に何をしたらよいのか」
を考えず、「問題」に大風呂敷をかけて、「こういうもの」と自分で大くくりにして解決したつもりにしていた。
「問題」に向き合うこと、それはつまり「自分の弱さ」と向き合うこと
そして、そこに見え隠れする
・「傷つきたくない」「自分がかわいい」
・「認めてほしい」「褒められたい」
・「全員から『いい人』と思われたい」
・「『できる人』『すごい人』と思われたい」
自分自身の中にずっとありながらも、「かっこ悪い」と蓋をしてきた「承認欲求」の存在
20数年間、なんだかんだあるとわかっていながら、見て見ぬふりをし、それでもなんだかんだうまくやれて来てしまったことが今その「ツケ」として表れているのだと思う。
さあ、あかっぱよ
ここが人生の正念場だ
ここで自分の弱さと向き合わずいつ向き合う
4月がもうすぐ始まる
いい機会だと思わないか
「変化」の年がやってくる
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