【013】腐敗しきった世の中は、誰かが変えなきゃ変わらない。
住人
あーあ。世の中クソだなぁ。
自分にとって、都合の良い世の中になれば良いのに。
…と、常日頃から思う。
私がこの「おどりば」に来てから、一年が経った。
あっという間だったような、長かったような。
時間の感じ方は年齢分の1だというけれど、確かにそうかもしれない。
一年で何が変わったというのか。
人間的に成長しているのかどうか、自分では分からない。
昨年からの一年間でやったことといえば、資格を取ることだろうか。
全部で12くらい取得したが、どれも比較的レベルが優しめだったため、仕事と両立しながらの勉強で取得することができた。
しかし年に12ともなると、月1以上資格を受けていることになる。
「なんのために?」
確かに私は、誰のために、なんのためにそんなことをして生きているのだろうか。
資格を取ることでお金をもらえるわけでも、その資格が仕事で必要になるわけでもない。
強いて言えば、モチベーションをあげるためだろうか。
「なんのために?」という質問は恐ろしい。
いま自分が生きていること自体が、金のためなのか、権力のためなのか、好感度のためなのか、分からなくなってくる。
ただ最近思うのは、自分が圧倒的に能力不足だということだ。
何の能力もないままでは、何もできないという当然のことを学んだ。
「学んでいる?」
確かに、学びがあるということは、成長しているのかもしれない。
綺麗な花を咲かせるには、しっかりとした土台がなければならない。
上を見上げるだけでなく、下に伸びる根っこを育てていかなければ。
2022年度は、飛躍の一年にしてみせる。
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