向きと不向き

住人

最近、肩の力抜けてきたねと何人かに言われた。そんな感じは、自分の中には全くないけど、ほかのひとから見て、そうだということはとても嬉しいことだ。なんて思ったりしている今日この頃。なんだか最近すごく楽しい。先月書いた、楽しくて不安になるみたいなことを書いたが、それとはなんだか違う気がしている。それはなんとなくこれやりたい、これワクワクする、この人と一緒に何かやりたいと、すんごくぼんやりだけどすんごくなんとなく分かってきたように感じているから。今までは、自分のやりたいことがなくて自信がなかった。今も、自信に満ち満ちているわけではないけど、ちょっとづつ自分が好きになれているような感じなのかもしれない。それは、こうあればいいんじゃないかと、ちゃんと自分で見つけられつつあるからなのかも。

この前、承認欲求について話したことがあった。承認欲求は人それぞれ大きさはちがうだろうけど、一個のコップのようなもので、人に承認されることと自分で自分を認めることの二つでそれを満たしているのだろうという話。私は人に承認されることで多めにそれを満たしていて、その話をした彼女は自分を承認することで多めにそれを満たしているのだろうと思う。その話を一緒にしていた彼女は、自分に自信があるタイプ。別にほかの人に認められなくても、自分がやりたいことをやれてれば別にいいやーと話していた。私はずっとそういう人に憧れていた。それに加えて、そういう人にならなければと思っていた。多分そういう人のほうが楽しそうと思っていたのかも。最近、でもそれって輝いて見える人全員じゃないなと気づいた。いまもやっぱり自分が自分が、と生きれることにあこがれはあるのだ。でも私はそれに向いてないし、多分好きでもない。だからではないけれど、私は他人に褒められたいとか認められたいとかの感情は強いし、一番に必要とされるような人になりたい。

自分がしたいことを、じぶんが先頭に立って、叶える。それよりも、私は誰かと同じ夢を見たいし、隣に立ってそれを叶えることに喜びを感じるのだろう。誰かのためにやることが結局自分のためにやっていることと言うか。もしかしたら、やりたいことがたくさんあるような人から見れば、なんかつまんない人とか、逃げてるとか、結局自分ではやらないんでしょとか思われてしまうのかも。でも、そんなこと言わせないくらい全力でその夢に向き合うことをすればいいと思っている。

あなたとこれをやっていて良かった、と思われるようになろう。

miki

圧が強いと言われる大学生。 自分のなりたいなにかになるために、がんばります。

プロフィール

関連記事一覧

  1. この記事へのコメントはありません。