A book
自分を1冊の本に例えるなら
今何ページ目なんだろう。
よくある例えではあるけれど、ふとそんなことを思った。
少しずつ読み進めてきた自分だけの物語は、一体今どのあたりなのだろうか。
最近ようやく、自分の中に問いや探究心やアイデアが戻ってきたように感じる。
コロナ禍で身動きを制限されたのは、休養を摂る大事なタイミングだったとも思うけれど、やっぱり停滞感や行く先の希望の見えなさは思考停止にも繋がってしまっていた。
停滞するときこそ思考や行動は必要なのに。
(それどころじゃないくらい疲弊しまったらちゃんと休んで整えてあげるべき)
しっかり休んで、動き出したら、思考もクリアになってきて新しいものもみえてきた。
昔ののびのびきらきらしていた自分を取り戻しつつある。
世間とか風潮とか、足並みを揃えなきゃとか、そういう見えない圧力に頭を打たれ続けていたのかもしれない。
もしかしたら、それらに洗脳された自分までもが、自分自身を打ち付けて押さえつけていたのかも。
よく頑張ってきたね。
自分自身に問いかけ続けること、掘り下げて深めていく時間はとても大切だけれど、
何が幸せかとかどんな人生を歩みたいかとか、正解のない問いに悩みすぎると、
悩みすぎてしまってそれだけでエネルギーを使い果たしてしまうから。
頭で考えるだけでなく、心で感じること、それに耳を傾け、自分の体で行動していくこと、そして体に受ける温度や重さや味や手触りをまた感じて、考える。
循環させていってやっと健康になれる気がする。
これから先に広がっていく自分の物語を
不安に思うだけでなく、もっと楽しんでいけたらいいな。
例えと言えば、最近見た記事で素敵だなと思った例えを引用させていただきます。
何も考えない時間こそ、自己肯定感を高める
人間の心はまるで、スノードームのようなものです。舞い落ちる雪は、心の中の感情や思考のかけら。雪が舞っている間は、向こう側が見えずに不安になりますが、落ち切ると透明で見通しがよくなります。
元記事はこちら
https://news.yahoo.co.jp/articles/dec7f92c74f531e7a7a345cecaae8d8833a3eb7d?page=5
そろそろ雪が降り出す地域もあるのでしょうか。
寒くなってきましたね。
わたしは年末大掃除前倒しとして、生活の住環境も心のお部屋も棚卸しして、今の自分に必要なもの・合うものに少しずつアップデートしていきたいなと思っています。
みなさん、どなたも、自分を大切に
心はぽかぽか豊かな日々を過ごしてくださいね。
この記事へのコメントはありません。