人を見送るということ
「生きた」を見送るのは、私の役目。
「生きた」を見送るのは、私の役目。
「最近の若者は」 そんな枕詞で若者を語りたがる年長者はどこにでもいる。というかその対象であるはずの若者ですら、自分よりも下の年代に対して「最近の学生は...
3月、卒業旅行のシーズン。コロナで思うように海外に行けなかった友人の誘いでフィンランドとラトビアに行ってきた。私にとっては卒業“予定”旅行なんだけど。...
わたしにとって小説という≪装置≫はどんな存在なのか? 答えはきっと≪自己表現の唯一の手段≫に違いないはず。表現方法は数多にあるのに、なぜ小説を選んだの...
職場は残業シーズン。3月中は毎日21時まで残業。仕事後、義理のホワイトデーのお返しを買いに権堂の綿半へ行く途中、以前から気になっていたラーメン屋「桂林...
12年前の今日 明日が、そんなことになるとは思ってなかった。誰しもが。明日を、渇望するような時代でもなかったのかもしれないけれど、その中でも、明日を夢...
おどりばに入居して2年が経った。普通の賃貸なら2年で契約更新なので、この場で契約更新することにしました。 それにしても、苦手な文章力を鍛えようと、毎月...
わたしの名前は美しいと思うんだよね。バラを枯らすほどの効力があるんだ。きみの名前は在り来たり。でも、きみ自身はあらゆる才能の塊。どっちが幸せなのか、そ...
自分がこれから何がしたいのか、わからない。 昔、倫理の授業で「善とは何か」みたいなことを習った気がする。人間的に成長するとか、人の役に立つみたいなこと...
鏡に映らない。光を嫌う。そして、霧のようで、死ぬことなく永遠に生きる。 吸血鬼。 滅びたか。あなたは信じるか? わたしはいるって信じる。 吸血鬼の小説...