
まちの中の知らない他人
とある冬の夕方。ゴミ処理場の煙突からたなびく幻想のような煙を遠目に見ながら、季節に覆われた田畑が続く田舎道を歩いていた。前方から女性が歩いてくる。...
とある冬の夕方。ゴミ処理場の煙突からたなびく幻想のような煙を遠目に見ながら、季節に覆われた田畑が続く田舎道を歩いていた。前方から女性が歩いてくる。...
2021、ついにきました。 おめでとうございます。 本年は大佳節の年。 2020を改めて振り返って、 気づいた。 「今、しあわせである。」 と書いた時...
わたし、らしくを生きてみたい。 らしく、生きていれるひとは、すごいな。ずっと器用貧乏でいいと思っていたから、今更ながら、ここいらでひとつずつ、自分の「...
今までの記事はわたしから様々な「あなた」へ書いてきた。しかし、ひと段落ついた気がする。様々なあなた、を思い浮かべて書いているうちに、わたしはひとりであ...
空気を読めと半ば強制されることはあるが、本を読めと半ば強制されることはない。 新聞を読めと突然の訪問を受けることはあるが、本を読めと突然の訪問を受ける...
明けましておめでとうございます。01号室にいると、いち早く新年のご挨拶をさせていただくことになります(去年はインフルエンザでお休みしてしまいましたし、...
そう。いまみなさんがおもったことは正しいです。幸せは定義づけられない。 いまあるすべてのことは全部そうだけれど、本当にぜんぶぜんぶ人それぞれであるしわ...
もう年末なのね、という会話をいたるところでした気がする。それはあんまり季節を感じられなかったからかもしれない。 お花見もできず、誰かに会うこともできな...
ホームタウンという言葉は、地元や故郷を指すだけでなく、住んでいる街、住み慣れた街という意味も持つ、らしい。 生まれ故郷の新潟県上越市はホームタウンだし...
12月って永遠に来ないと思ってるとすぐ来るよねって友達と話しました。自分史上最高に不安定な一年だったと思われる今年をおどりばの空間を借りて振り返ってみ...